2019 年 12 月 17 日
TAP-103については皆様より多くのご質問が寄せられておりますが、ご関心をいただきありがとうございます。
自作ファン向けの真空管アンプキットは数々販売されて下りますが「ウエスギマイハンディクラフト」はメーカーの完成品にひけの取らない完成度・満足度の高いキット内容を目標としており、購入された多くの皆様がメイン機種としてご使用されております。
基板使用のキットと異なり、TAP-103は基板に相当する配線作業が加わり作業箇所は増大しますので「ウエスギマイハンディクラフト」は上級自作マニアむけの商品と思います。今回のキット頒布では原寸大の実体配線図を添付いたしますので、この図面に合わせて部品の事前加工やワイヤーハーネス製作ができるようにいたしました。この機会にアンプ自作の醍醐味を味わってください。
TAP-103の現物を確認したい、音を聞きたいとのご要望をいただきますが商品流通の制約上不可能です。ステレオサウンドで健筆を振るっておられる三浦孝仁先生がステレオサウンド213号P.433に試聴記事をが載っておりますのでご一読ください。また管球王国94号の表紙をTAP-103が飾る栄誉をいただいいておりますので大判の外観写真をご覧ください。
外観意匠に関してはTAP-101で好評をいただいたオフホワイトで仕上げられたシャーシーと真空管ゲッターのクロム色、トランスの黒色と独自の調和を成し魅力的です。
詳細は以下のリンク先をご覧ください。
http://www.uesugilab.co.jp/pdf/TAP-103.pdf